プラセンタ関連の新聞報道で、平成18年8月に「ヒト胎盤由来医薬品の使用者は献血を控えるように」と、厚生労働科学研究班(血液事業部会安全技術調査会)から通達が出され、このことが新聞に掲載されました。ただし、プラセンタ注射は日本で40年以上の歴史があり、その中で、懸念されているような病気および感染症の発症報告は1件もありません。狂牛病、クロイツフェルト・ヤコブ病等の感染症について、日本赤十字社の基準に準じて胎盤を選択しているそうです。また、プラセンタの薬液は製造過程で、胎盤の検査を行っています。B型肝炎ウイルス・C型肝炎ウイルス・エイズウイルスが存在しないことを確認した胎盤のみを使用しているということです。その上で、製造過程において121℃で30分間の高圧蒸気滅菌を行っています。これによりウイルス・細菌を死滅させる対策をとっています。さらに、塩酸を使った高熱・加水分解を行っています。これによりホルモンおよびタンパク質は分解されているといわれています。

