プラセンタ(胎盤)と古代の人類についてお話があります。日本人には、古くから「子供が生まれたときのヘソの緒を取って置く」という習慣があります。ヘソの緒を取って置く理由は、縁起物ということではなく、子供が大病をしたとき、ヘソの緒を煎じたり、粉にして飲ませると「特効薬」になるという言い伝えがあるからだといわれます。ところが、単なる迷信ではないようです。というのも、現代では人間の胎盤エキスは製剤化されて、プラセンタエキスが注射薬や内服薬として使用されるようになっているからです。また、古代の遺跡が発見され、その住居からプラセンタ(胎盤)を残しておく場所が見つかっているそうです。なぜプラセンタ(胎盤)を残しておいたかは不明ですが、古代人は、経験からプラセンタ(胎盤)が薬になることを知っていたのかもしれません。
